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なぜキャッシュレス決済が増えだしている?その訳を調べてみた!

こんにちは。

タメオです。

 

10月から消費税が増税されますね。

 

3%の時が懐かしいです。

それがこの10月には約3倍の10%ですからねー。

 

その増税と並行して進んでいる話に、

「キャッシュレス化」

があります。

 

消費税が10%になっても、ポイント還元で2〜3%が返ってくるからカード決済の方がお得!なんて話もありますよね。

 

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この話題を見た時に、

「どこまでをキャッシュレスにするのか?」

という疑問が湧いてきませんか? 

 

大きい買い物ならクレジットカードやキャッシュカードで支払うのは何となく分かります。

が、ボールペン一本からでもキャッシュレス決済するのか?って自分はなりました。

 

おそらく、ボールペン一本からでも、ということだそうです。

 

 

なぜ、キャッシュレスがこうも取り沙汰されるのでしょうか。

その理由は以下の3つの理由にありそうです。

 

①海外の方はキャッシュレス化が進んでいる

②現金を保有する際にかかる維持費

③犯罪予防、一万円札の流通が9割、高額紙幣の廃止

 

1つずつ見ていきましょう。

 

①海外の方はキャッシュレス化が進んでいる

まず海外の事情から入ることになります。

 

日本とは違い、海外はキャッシュレスかがもう当たり前。

お金は持ち歩かない文化が出来上がっているそうです。

 

ここで危惧されるのが、来年2020年7月24日〜8月9日に行われる東京オリンピックです。

キャッシュレス格差がありますよね。

この格差によって海外から日本に来る方の、日本での消費が落ち込む可能性が出て来るのです。

 

円滑な消費を促すためにキャッシュレス化を推し進めているという背景があります。

 

 

②現金を保有する際にかかる維持費

次に、現金は保有するだけでお金がかかってしまうというお話です。

 

現金を管理するコストとして、時間にして年間147時間、費用にして8,861億円ものコストがかかっています。

squareup.com

 

めっちゃかかってますよね。

 

逆にいうと、日本全体における現金の流通量が減ると、その分管理コストの削減になるので政府にとってはかなりプラスに変換できるのです。

 

 

③犯罪予防、一万円札の流通が9割、高額紙幣の廃止

日本における紙幣の流通のうち、その9割を占めるのがなんと一万円札だそうです。

 

絶対千円札だと思っていた私は、まだまだ世界は知らないことだらけなんだなと井の中の蛙感を感じました。

 

高額の紙幣は、その価値の高さから犯罪に使われやすいそうです。

分かりやすいところで言うと「偽造」ですよね。

 

海外では高額紙幣の配布の廃止する流れがあります。

6万円や8万円の紙幣がその対象らしいのですが、そんな高価な紙幣があることにまず驚きですよね。

 

 

まとめ

こんな感じでキャッシュレス化が進められているんですね。

 

ある説では、政府が国民のお金の流れを把握するためにキャッシュレス化を進めていると言う噂もありますが、それも事実のような気がします。

 

国の財源として「税金」はかなり多くを占めています。

実はその「税金」の抜け穴がいくつか存在しているようなので、政府的には取りっぱぐれを防ぎたいわけですね。

 

でも、この流れはぜひ乗って置こうと思います。

キャッシュレスでのポイント還元の期間も限られているそうですが、出て行くお金が減ることは自分のお財布的にはプラスの効果な訳ですから!

 

皆さんも、時代の変化に柔軟に対応しながら、上手いこと生活して行きましょう。

 

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