過去の迷いと決断は今の財産になった!全て正解にするだけ!
こんにちは。
タメオです。
またブログコンテストを発見したので応募してみようと思います。
自分は、その迷いと決断を下した時まではほぼ自分で考えることはなく、いわゆる、親の敷いたレールに沿って人生を送っていました。
皆さんはいつ頃、こうやって自分で迷って決断する時期を迎えているんでしょうね?
普通に記事を書いている側の立場ですが、気になってきますね(笑)
誰でも、そういう時は来ると思うので、自分も皆さんの記事を読んでみたいし、自分の記事でも共感できるポイントがあったなら嬉しいなと思って書いてみようと思います。
自分の「その時」は大学4回生の就活時期に訪れました。
みんな大学から、会社というステージに移行して行く時期ですよね。
その次の住処をどこにするかを決めるのが就活という時期です。
そして、たまたま自分の就活時期が結構な「就活氷河期」でした。
就職率は確か60%前後だった気がします。
それでもよく考えてみると、学生の60%は無事に就職して行くってことですよね。
野球の打率からしたら間違いなく打率王です(笑)
打率6割(笑)
高校生の強豪校の4番とかだと、それだけ打ってそうですが。
とにかく、結果的に自分は40%という少数側の選択をすることとなります。
これがこのテーマの1つである「迷い」の部分です。
そりゃ迷いますよね。
今まで、親のいう通り、しかもそれは大体の親が望んでいる道でまさに8割側の選択です。
その選択の道しか通って来なかった自分にとっては、かなりの迷いになりました。
まず、「自分で決める」という経験をほぼしたことがありませんでした。
特に、〜高校に進む、〜大学にいく、という大枠は本当に決めたことがありませんでした。
過去に自分が決めていたこととしたら、ゲームをする、漫画を読む、といった目先の簡単にできる選択だけでした。
そして、親が敷いてくれていたレールは、8割の親が我が子に、きっと通るだろう、または、通って欲しいと願う道でした。
80対20の法則的にはいい感じなんですけどね。
なので、自分という人間からすると、なんの装備もなしにエベレスト登頂を目指す前のような気分です。
不安と恐怖しかありません。
この就活という時期に自分の人生という大枠を初めて真面目に考えましたね。
結局、専門学校に入り直すことになりますが、ずっと悩みました。
周りの友人とは社会人歴で3年開くことになる。
経済的にも3年間給料が出る友人に対して、3年間授業料が発生します。
すごく、すごーーく差が開く気がしました。
その気持ちは、専門学校に入学してからさらに強くなることになります。
実際、かなり間違った道に来てしまったとしっかり思いました(笑)
ただ、その迷い、不安、恐怖を上回って勝る理由が存在していたので、「40%の決断」をすることになります。
その理由とは、「仕事にやりがいを持ちたい」でした。
なので、自分にとって就職先がどこでも良いとはならなかったんです。
でも、思い出してください。
時代は「就活氷河期」です。
そうすると周りの友人のノリは「とにかく、数打ってどこか当たればいい」となります。
自分と友人の考えは、ここで180度異なることになります。
ここで芯ができたと言ってもいいかもしれません。
だからこの芯ができてから「決断」をするのは結構早かったです。
結果的に、専門学校に3年間通って良かったです。
4つ年下の新しい友人と関わることで、尖っていた自分の角が取れることにもなりました。
そして社会に出てからも、素敵な人との出会いもありました。
まだまだ、良かったことはありますが、そのどれを取ってもあの「決断」があったからだなと今なら思えます。
この「迷い」と「決断」の経験からの学びとしては、自分のその「決断」をどう正解にするかだなということです。
未知の世界に飛び込んだことにいくら悔やんで、落ち込んでも、選択をしたという過去は戻っては来ません。
なら、前に進むしかないと思ったんです。
自分の選んだ選択を信じて進む。
今となってはこの経験が自分の財産だったと胸を張って言えるようになっています。
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